かつてテレビマンはSNSで余計なことをつぶやいてはいけないと注意喚起された時代もあったが、今では公式Twitterも立ち上がり、SNSでの視聴者獲得が積極的に行われている。そこでTVの公式Twitter「中の人」って誰がやってるの?Twitterをうまく利用できてるのはどの番組?…など調査してみた。
■まずは、日曜ゴールデン枠で比べてみました!
視聴率でみると、日曜ゴールデン枠は、日本テレビの世界の果てまでイッテQ!とテレビ朝日のポツンと一軒家が熾烈な1位争いを続けているが…Twitterのフォロワー数を見てみると、意外な結果が!!(2021年12月6日時点)
1位 TBS「バナナマンのせっかくグルメ!!」23、1万フォロワー
2位 日テレ「世界の果てまでイッテQ!」2、2万フォロワー
3位 テレ朝「ポツンと一軒家」1万フォロワー
(※フジテレビ、テレビ東京は特番枠)
フォロワー数でみてみると、TBS「バナナマンのせっかくグルメ!!」がダントツで1位に。それぞれのTwitterの中身を見てみたが、ロケに行った場所の紹介、ロケ先での芸能人の写真などをアップしていて、内容に関しては差異がないようにみえる。「バナナマンのせっかくグルメ!!」はゲストにSNSに強い「乃木坂」「ジャニーズ」などが出ていたため、フォロワーが増えたのではないかと推測する。
■テレビマンがスゴイ!と思う公式番組Twitterは?
⇒NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」28万フォロワー
NHKのあさイチが高視聴率をとるきっかけとなったのは、朝ドラ「あまちゃん」を見た感想をドラマ明けのスタジオで話すのが、人気を呼んだと記憶している。現在の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の公式Twitterも、まさにその役割を担っている。ドラマが終わると、公式がその回の感想や登場人物に寄り添った心情をつぶやいてくれる。視聴者もTwitterを見ることで、感想を共有できたり、ドラマについて誰かと話したい欲求が満たされる。内容&つぶやくタイミング共に抜群である。
#ココみて
■番組公式Twitter「中の人」って誰なの?
そして一番気になる、公式Twitter中の人は一体誰がやっているのか問題だが…いろいろな番組に聞いて調査してみた結果…ある情報番組では、文章を考えているのは企画を担当したディレクターで、最終的にTwitterにあげているのは、SNS担当のプロデューサーと回答。そして、あるバラエティ番組では、Twitterの文章を放送作家が考えていると回答。その他、多くの番組は、アシスタントプロデューサーがその役を担っていると回答した。
確かに、アシスタントプロデューサーはキャスティングしたり、ロケに同行したりするのでタレントの裏話、秘話なども書きやすいのかもしれない。時代と共に、視聴率をとる方法にSNSの影が色濃くなっている。
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